IQONの新ブーツ「TR 10」「AG 10」の使用感の中間報告!

今年の5月末にIQONから新発売された、高級感あふれるデザインと最上級の履き心地の「TR 10」と「AG 10」。
Skrapでも両モデルを入手して、1ヶ月半ほどいろいろ試してきました。
まだ、試したいことのすべてをテストできていませんが、それぞれの特徴がだいたい分かりました。
気になっている方も多いと思いますので、動画で現段階のレビューの話をさせてもらいました。

まずは、TrinityマウントのTRシリーズの最上位モデルで、フルカーボンブーツの「TR 10」。
予想通り、Powerslideの「[Arise]()」をベースに、履き心地と脱着のしやすさ、そしてデザインにトコトンこだわった1足になっています。
そしてカーボンカフに代表されるようにサポート力も強化されつつ、滑りやすさは損なわれていません。
そのため、路面とのダイレクト感のある滑りを楽しみながらの長距離クルージングはもちろん、反応の良いアーバンブーツとしてフリースケートやウィザードスケーティング、スラロームなどもしっかり楽しめます!
詳しくはYouTube動画「IQON 2022モデル「TR 10」レビュー【中間報告】」をご覧ください。

そして、UFSマウントのAGシリーズの最上位モデルで、フルカーボンブーツの「AG 10」。
Agressiveの最初の2文字から取られた「AG」というシリーズ名となっていますが、このAGシリーズはUFSマウントブーツのグループと言うのが実情です。そのため、今後発売されるモデルも含めて、AGシリーズのブーツは必ずしもアグレッシブ用というわけではありません。
これはこの「AG 10」にも言えることで、ソールプレートが付属しているので、もちろんアグレッシブでの使用ができます。
しかしそれだけでなく、ソールプレートなしでフレームを取り付けることによって、最上級の履き心地と操作性抜群のウィザード用ブーツやフリースケート用ブーツになります。
さらに、クルージングやトリックスラロームや基礎スケーティングのそれぞれに適したフレームに付け替えれば、それぞれの滑りも気持ち良くできます。
つまり、究極のオールマイティブーツと言えるのです!
そのため、ジャンル問わず、初心者から上級者まで、「AG 10」かっこいいデザインに惚れ込んでしまった人全員にオススメできます。
詳しくはYouTube動画「IQON 2022モデル「AG 10」レビュー【中間報告】」をご覧ください。

「TR 10」と「AG 10」と同時に入手した「AG 20」も毎週末テストしています。
「AG 10」の樹脂モデルですが、こちらは履き心地とデザインにこだわったアグレッシブ用ブーツの色がかなり濃いです。
今の時代のブーツとしては少し重めですが、履いてしまうと気になるほどではなく、足首周りのサポート力の調整ができて、グラインドがやりやすいブーツだと思っています。グラインドが得意ではない僕でも、目指すスタイルの姿勢でコーピングやレッジに掛けることができています。
ただ、アグレッシブに関しては下手の横好き状態の私だけで評価をしてしまうのは不安なので、いろいろな人の意見を聞いてから、皆さんに使用感などを改めてお伝えしたいと思います。

近いうちに最終レビューをお伝えしたいと思っていますが、ひとまず中間報告といった内容をご覧ください。
そして、欲しい!と思いましたら、ぜひShop Skrapからご購入いただければと思います!