「Crossfire」国内発売開始!

[Rollerblade]の新ブーツ「Crossfire」が、2023モデルとして国内でリリースされました!

当サイトが1月に報じた通り、FUJIFILMのデジカメ「GFX 50R」で撮影されたリーク写真と同じものが公式サイトに掲載されています。
そのため、スペックもほぼ予想された通りになっています。
ただ、スラローム用ブーツと言い切っているだけあり、ブーツサイズによって、長さが異なる2種類のフレームが装着されています。

スペック

ブーツ

  • インナーブーツ一体型のカーボンシェル
  • カント調整可能な樹脂製カフ

フレーム

  • 165/150マウント
  • 22.5〜25.5cmは4x76/231mm、26.0cm以上は4x80/243mm
  • 第1輪と第4輪がシャフトで2mmの上下変更が可能

ウィール

  • Hydrogen SE 85A

ベアリング

  • Twincam ILQ-9 Classic Plus

その他

  • ヒールブレーキ付属なし

税込価格

  • コンプリート:約8万円
  • ブーツオンリー:約5.5万円

TwisterシリーズはRBシリーズの上位モデルと言えると思いますが、このCrossfireはTwisterのさらに上位モデルというより、スラロームをしたい人向けというポジションのブーツのようです。
もちろんスラローム以外でも、ウィザードやクルージングやフリースケートにも対応できると思いますが、↓に添付したRollerblade社のPV「Crossfire」を見ても、スラローム用ブーツとして売り出しているのが分かります。
とはいえ、FR SkatesSebaskatesが築いたスラローム用ブーツの牙城を崩すのはかなり難しいはずなので、今さら感満載なこのタイミングで、どのような思惑を持って当モデルを投入してきたのか、気になるところです。