2021モデルとして新登場して、あっという間に人気ブーツとなった「Arise SL」の2022モデル「Arise SL Black」が早くもリリースとなりました！
スピードブーツの「XXX」を元に、足首周りをサポートするデザインとして設計されたのが「Arise SL」です。
そのため、タイトなフィット感と路面をダイレクトに捉える事ができる滑走感はまさにスピードブーツのものですが、サポート力がしっかりあるので、幅広い層のインラインスケーターに向けられたブーツとなっています。
インラインマラソン、長距離クルージングはもちろん、動画「Mery Muñoz and Xavi Eguino - Powerslide Arise SL Freeskate in Barcelona」にあるようにフリースケートも可能です。
さらにインラインアルペン（インラインスキー）やスピードスラロームのトップレベルの競技者も愛用しています。
そのような「Arise SL」が、ブラックベースのカラーリングとなって2022モデルとして新登場しました。
Powerslideは現在、基本的に2年は同じモデルを販売する方針なのですが、その基本方針を破ってまでリリースするあたりに、かなり強い人気があることが伺えます。
Ariseのスペックや使用感の詳細は、昨年の記事「長距離滑走もOKなスピードスラローム用ブーツ「Arise SL」のスペック＆レビュー」をご覧ください。
現物を入手していないので明言はできませんが、Powerslideが発表している「Arise SL Black」のスペックを見る限りでは、白ベースの2021モデルとまったく変わりがなく、単純に色違いと言って良いかと思います。
海外ではすでに販売開始されていて、国内ではShop Skrapが予約販売開始をしています。
税込価格は79,200円で、2021モデルより少し値上がりしています。
精悍な印象となった「Arise SL Black」、争奪戦となることも予想されますので、早めの入手が吉かと思います！
